







速報:中小企業省力化投資補助金第5回公募要領が発表されました
2025.12.22
2025年12月19日(金)に中小企業省力化投資補助金一般型の第5回公募要領が発表されました。中小企業省力化投資補助金及び第5回公募の概要をご案内いたします。
中小企業省力化投資補助金一般型とは
中小企業等の売上拡大や生産性向上を後押しするために、人手不足に悩む中小企業等に対して、省力化投資を支援します。これにより、中小企業等の付加価値額や生産性向上を図り、賃上げにつなげることを目的とします。「カタログ注文型」と「一般型」の2類型で申請が可能です。
カタログ注文型:
中小企業などが省力化製品を対象製品のリスト(カタログ)から 選んで導入し、販売事業者と共同で「労働生産性 年平均成長率3%向上」を目指す事業計画に取り組むものが対象です。
【特徴】申請は随時受け付けており、申請から1~2ヶ月で採択結果が通知
一般型:
中小企業などが省力化効果のあるオーダーメイド・セミオーダーメイド性のある設備やシステムなどを導入し、「労働生産性 年平均成長率4%向上」を目指す事業計画に取り組むものが対象です。
【特徴】オーダーメイド・セミオーダーメイド性のある設備導入・システム構築など、多様なニーズに応えます。
一般型第5回公募の概要
対象事業者:
生産・業務プロセス、サービス提供方法の省力化を行う者
補助上限額:
| 従業員数 | 補助上限額(特例適用時の上限額) |
| 5人以下 | 750万円(1,000万円) |
| 6~20人 | 1,500万円(2,000万円) |
| 21人~50人 | 3,000万円(4,000万円) |
| 51人~100人 | 5,000万円(6,500万円) |
| 101人以上 | 8,000万円(1億円) |
補助率:
中小企業: 1/2(特例適用時は2/3)
小規模事業者等: 2/3
事業期間:
交付決定から18ヶ月以内(ただし、採択発表日から20ヶ月以内)
対象経費:
機械装置・システム構築費(最低税抜き50万円以上の設備投資が必須)、運搬費、技術導入費、知的財産権等関連経費、外注費、専門家経費、クラウドサービス利用費
スケジュール:
申請受付開始(予定):2026年2月上旬
公募締切日(予定) :2026年2月下旬
(採択発表日は後日発表)
詳細は必ず公募要領をご確認ください。
申請は電子申請システムによります。電子申請システムを利用するためには、GビズIDプライムアカウントを取得する必要があります。
お問い合わせ等
省力化投資補助金(カタログ注文型・一般型)専門サイト中小企業省力化投資補助金
一般型第5回公募要領他資料ダウンロード(一般型)|中小企業省力化投資補助金
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コラム執筆者

宮澤 繁弘
Column
